「認知症」支えるまちづくりを・100人委員会設立へ
◆「認知症」支えるまちづくりを・100人委員会設立へ
「痴呆(ちほう)」から「認知症」への呼称変更に合わせ、患者を地域全
体で支えるまちづくりを目指す「100人委員会」が14日、厚生労働省で設立
発起人会を開いた。各界の有識者に参加を要請、今後官民でキャンペーンを
始める。地域や職場で認知症についての講座を開き、受講した「認知症サポ
ーター」を5年後に100万人にする目標を掲げている。
100人委の設立は厚労省などが呼びかけ、発起人代表には堀田力・さわや
か福祉財団理事長が就任。今後、認知症ケアの実践者や関係団体などに委員
就任を依頼、7月に第1回委員会を開く。今年度は「認知症を知る1年」とし
て、厚労省などが啓発活動を展開する。
「サポーター」講座は市町村や学校のほか、スーパーや交通機関などに依
頼して開催。専門家が出向き、徘徊(はいかい)など認知症の症状や患者の
気持ち、患者にどう対応すべきかといった点を学んでもらう。
患者同士が体験を語り合い、意見を発信する全国組織「本人ネットワーク」
も今秋をめどに立ち上げる。
TITLE:NIKKEI NET:社会 ニュース
DATE:2005/04/15 05:00
URL:http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050414AT1G1402P14042005.html
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