施設介護ミス:入所者の死亡・骨折事故6件、遺族らに謝罪
◆施設介護ミス:入所者の死亡・骨折事故6件、遺族らに謝罪
北海道常呂町の町立特別養護老人ホーム「のぞみの園」(山崎裕之園長、
100床93人入所)で、入所者の死亡事故1件、骨折事故5件が相次いで
起きていたことが23日、分かった。6件とも職員の介護ミスが原因とみら
れ、同園は遺族らに謝罪。網走保健所は詳しい原因の究明と介護の改善を指
導した。
同園によると、入所女性(87)が8月14日朝、食事をのどに詰まらせ、
1週間後に死亡した。食事をさせる際、職員が女性を後ろ側に寝かし過ぎた
のが原因とみている。
骨折したのは79〜92歳の女性5人で、4月に4件、7月に1件起きた。
事故時の状況は▽歩行器で移動中にトイレ入り口の壁にぶつかって転倒して
左腕を骨折▽入浴後に車椅子に乗り換える際、胸部を圧迫して胸の骨を亀裂
骨折−−などで、いずれも介護の際、力の入れ方具合などを間違えたらしい。
6件とも介護していたのはそれぞれ別の職員で、中には今春採用の新人も
いた。山崎園長は「あってはならないこと。家族の信頼を回復するため、再
発防止に徹底して取り組む」と話した。対応策として、職員34人全員を2
6日から専門学校で再研修させるほか、「優良」と評価されている他の施設
に派遣して介護技術の向上を図る。
同園は1972年に開設。100床あり現在は93人が入所している。
TITLE:MSN-Mainichi INTERACTIVE 今日の話題
DATE:2005/09/23 23:46
URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050924k0000m040029000c.html
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