全国の認知症ホームに不寝番配置…長崎の火災受け
◆全国の認知症ホームに不寝番配置…長崎の火災受け
死者7人を出した長崎県大村市の認知症(痴呆(ちほう))高齢者グループホーム「やすらぎの里さくら館」での火災を受け、厚生労働省は、全国の認知症高齢者グループホームに、不寝番の夜勤職員を配置するよう来年度から義務づける方針を固めた。
現行制度では、夜間は不寝番か、何かあった場合以外は寝ていても構わない宿直のいずれかを最低1人置くよう、省令で定めている。同省は、火災など緊急時に機敏に対応できる体制の整備が急務とし、近く省令を改正。ただ、「さくら館」では、不寝番がいたにもかかわらず、火災発生直後の通報や避難誘導が円滑に行われずに大惨事となった。このため、同省は、不寝番のいないホームはさらに危険と判断。不寝番の配置を義務付けたうえで、災害時の体制強化を促すことにした。
来年度から適用される新介護報酬体系では、夜間ケアの人件費分は日中の介護に対し支払われる「基本報酬」に含める見通しだ。
TITLE:全国の認知症ホームに不寝番配置…長崎の火災受け : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2006/01/17 15:23
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060117i501.htm?from=main5
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