介護施設で入浴中の87歳水死、職員2人を書類送検
◆介護施設で入浴中の87歳水死、職員2人を書類送検
埼玉県飯能市下畑の介護老人保健施設で昨年8月、要介護認定を受けて通
所していた同県入間市の女性(当時87歳)が入浴中に水死し、飯能署は、
介護上のミスがあったとして担当者の介護士(24)と上司の看護師(58)
の女2人を業務上過失致死の疑いでさいたま地検川越支部に書類送検してい
たことが18日、わかった。
調べによると、介護士は昨年8月23日午前11時ごろ、体が不自由だっ
た女性を介護用の特殊浴槽を使って入浴させた際、胸部と浴槽を固定する安
全ベルトを十分に締めなかった上、監視を怠り、女性が意識を失って湯船で
おぼれているのを見落とし、死亡させた疑い。看護師は監督を怠った疑い。
施設によると、浴室にはカーテンで仕切られた三つの浴槽があり、介護士
は女性を入浴させたまま別の通所者のケアをし、数分間目を離した。女性は
その間に意識不明となり、ベルトが緩かったために前かがみとなって水面に
顔がつかった。
看護師は当時、脱衣所で入浴者の着替えを手伝うとともに全体を監督して
いた。施設は「遺族には誠意を持って謝罪した。再発防止のため職員への指
導を徹底している」と話している。
TITLE:介護施設で入浴中の87歳水死、職員2人を書類送検 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2005/08/19 21:59
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050819ic02.htm
+---+----+----+----+----+----+----+----+----+---+---+---+---+---+---+