高齢者虐待防止法案、与党が今国会提出へ 成立は困難
◆高齢者虐待防止法案、与党が今国会提出へ 成立は困難
自民、公明の与党は2日、高齢者虐待防止法案を今国会に提出する方針を
決めた。虐待を発見した場合の通報義務や市町村による立ち入り調査権を設
けるもので、同日までに両党が法案提出の党内手続きを終えた。
ただし、郵政民営化法案の審議の影響で会期末の国会運営は先行きが不透
明で、今国会での成立は困難な見通し。一方、民主党も先月29日に法案を
国会に提出しており、今後、与野党間で一本化に向けた調整をする。
法案は、虐待を体への暴行やネグレクト(介護放棄)のほか、財産の不当
処分などと定義。生命や身体に重大な危険がある場合、発見した人には市町
村への通報義務を課し、市町村は警察署などと協力して立ち入り調査ができ
るとした。家族など高齢者を養護する人の負担を軽減する相談事業なども市
町村に求める。施行は06年4月1日。
TITLE:asahi.com: 高齢者虐待防止法案、与党が今国会提出へ 成立は困難 - 政治
DATE:2005/08/03 23:03
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0802/010.html
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